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「武蔵野もりうどん・大盛り」@いろり庵きらく アトレヴィ三鷹店の写真サクッと見るなら・・・
https://udonkibaru.hatenablog.jp/draft/vYkP0fEsaFX-XN2JTn-5GzVxgzg

<武蔵野魂!うどん魂!>
 
 東京の駅そば屋で、うどんシェアがこれほど高い店は珍しい。それがこちら「生蕎麦いろり庵きらく アトレヴィ三鷹店」。三鷹駅は、武蔵野市と三鷹市の境目にありますが、このエリアでの麺文化はちょっと東京でも異色と感じました。
 
 まず汁なし系ラーメンの元祖「油そば」と言えば武蔵野市にある「珍々亭」。このエリア一帯に広く蔓延る麺料理は改めて言うまでもなし。そして「武蔵野うどん」と呼ばれる地粉を生かしたうどんが名物。これは油そば以上にソウルフードと化しております。関西転勤からいきなりこのエリアに住まうこととなって、まず驚いたのは・・・法事で武蔵野うどんが出てくるのね!。そしてお彼岸のたびに武蔵野うどんを食うのね!。東京は蕎麦文化一色と思っていたら、実はそうでもなかったので関西オリジンのオレとしては少し嬉しかったりもします。
 
 
 そんな感じの三鷹駅の立ち食い蕎麦屋ですが、やはり、うどん率が高い。ちょっと若くてかっこいいお姉さんが、なぜか独り寂しく立ち喰い蕎麦屋で晩飯食ってましたが、やはり「武蔵野うどん」ですよ。ナイス三鷹駅の立ち食い蕎麦屋!今回は遠慮せず大盛りで、うどんのみを堪能させていただきました。
 
 
 まず極太。切り込みのエッジが立ってるのが鮮やか。地粉の打ち込みがありありでして、全体的にうっすらと褐色に見えるところがいいのです。素朴というか、田舎風でしょ。武蔵野・三鷹エリアは、吉祥寺にも近いのだが、都心とは違う田舎的なほっこり感がまだ残ってていいのよ。そんな地元うどんにぴったりな風合いがいいのです。
 
 
 とは言っても、こちら「NRE 日本レストランエンタプライズ」の系列ですから、ほかのブランドでしれっと讃岐うどんも提供してます(笑)。おそらく冷凍麺だと思われますが、そんなの感じさせないハールフルな風貌と味わいは確かにナイスです。
 
 
 武蔵野うどんらしい、全体的な貼り付き感とザラザライメージな表面は見事な表現力でしょう。噛むとしっかりと中身のグルテンが歯ごたえあって風味を感じさせます。うどんを食ってる感じがいい。讃岐のように熟成後の滑らかさが少ないのが特徴でして、まさに粉物を味わっているようなうどん。それがなぜか関西人にも馴染むのです。
 
 
 もう腰つきがハードすぎてブリブリとしてます。関西でいうところの「イキった」感じがありありです。つけダレに入れるだけでも工夫が必要で、どう考えても2本程度しか蕎麦猪口に入りきりません。箸でリフトしてもゴワゴワとした「ゴム紐フォルム」は健在でして、素朴を通り越して頑固さすら覚えます。
 
 
 しかしこんな頑固そうな麺ほど・・・つけダレに浸すととても素直。一見ざらつきと思えた表面にスーッと出汁が染み渡るし、一気に大人しくなる。食うと地粉グルテンのパワフルさを感じるし、小麦粉の知られざるワイルドさを改めて感じたりもします。
 
 
 ともあれ、この本格的なこだわりを、きっちりと大手NREさんが提供してくれてることには非常に感謝です。私の認識だとこのうどん、三鷹駅でしか見たことがない。こういうニッチな戦略もキッチリと行うところがNREの抜け目ないところであり、さすがなところ。これはちょくちょくと今後お世話になりますから、決してメニュー落ちさせないよう、よろしくお願い申し上げたい。
 
 
 駅の立ち食いで本格的な地粉うどんが食える喜びに感謝! そして本当にごちそうさまでした!

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

私は「小平うどん」で初めて食べて衝撃を受けました。
それから4年、既にソウルフードになりつつあります^_^

カナキン51 | 2018年7月8日 00:24