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「Aセットごぼうおろし950円特盛+200円」@豊前うどん 武膳 千歳烏山店の写真津田屋流豊前裏打会「武膳 千歳烏山店」Aセットごぼうおろし950円特盛+200円オナーズガーデン北烏山編


2008年6月23日オープン津田屋流豊前裏打会に所属する東京武膳3号店


日本は戦後の大きなイベント1959年皇太子ご成婚(現天皇/ミッチー・ブーム)でテレビが、1964年東京オリンピックで新幹線・モノレール・首都高・名神等の交通機関やカラーテレビが続いて大阪万博ではファミレス(ロイヤル:現ロイヤルホスト)、携帯電話(当時ワイヤレスホン)、ウォッシュレット(ガス館)が普及する契機となりましたが、この大阪万博、日本における次の飲食物のブームともなっています。

まず、UCCが缶コーヒーを、ブルガリア館が現在のプレーンヨーグルトを、ドンクが本格的なフランスパンを全国的に庶民レベルで普及させましたが、もうひとつ香川県は観音寺出身の大平正芳元首相(当時は当年1月14日まで通産大臣)の支援や当時の金子正則知事を筆頭にキャラバン隊を組み手打ちの実演の讃岐うどんをPR、それまで1969年限定的な宇高連絡船デッキでのうどん営業から始まった第一次讃岐うどんブームを全国規模へと広めたのでした。


その後の3回の讃岐うどんブームで香川県に観光に行く事が田舎のうどん店を訪ね歩く讃岐うどん遍路なる目的の方も多く、「うどん」と言えば「讃岐」を指すがのごとくですが地元高松市には1960年代半ばまで専門に扱う「うどん店」すらありませんでした。

この年代ではありませんが、さんさん丸はキャンパーと呼ばれる自転車で四国一周をしておりまして、テント等の備品をサドルとハンドルにそれぞれと両輪にに六つ積む重装備で野営しながらの旅でしたが西讃から高松まで親切な農家の方が見兼ねてか泊めてくれてうどんを振舞ってくれました。それがびっくりする程食べた事が無いうまいうどんの記憶。

彼らにとっての米の二毛作の麦で作るうどんは店で食べるものでなく手打ちするか製麺所で麺を買って家庭で食べたり客人

に振舞うもので最近ちょっとしたブームの山梨県の吉田のうどんや東京西部から埼玉県の武蔵野うどん等とも共通点があります。


香川県は2位の埼玉面を大きく引き離す消費県で確かにうどん王国に違いありませんが全国に多様な土地のうどんがあって腰が強かったり柔らかかったり、わしわし噛んで食ったり、ぼそぼそだったりつるつるだったり、細かったり太かったり、各地の出汁に違い等と多種多様です。

これらは優劣ではなくその土地土地のTPOやシーンの違いに帰する事が多く大阪あきんどの町や伊勢商人の町、博多商人の町では周辺から集まったり遠く集積される豊かな出汁を味わうが主体で麺は二の次、しかも忙しいからゆっくり食べてる時間も無いので概して腰の緩い柔らかな麺が好まれます。


ようやく博多までやって来ましたが(笑)、博多と筑前の文化と大分県の宇佐まで含む元小倉県豊前の文化は明らかに違い、また久留米や一部北九州を含む飯塚筑豊や一部熊本や佐賀を含む久留米八女筑後(ちっご)とも異なります。これは豊前が江戸時代まで大内氏(山口)か大友氏(豊後)どちらかの支配下に置かれていた為でしょう。


その為、福岡県には様々なうどんがあってごぼう天うどん、丸天うどん、かしわうどん等。それぞれ有名店があるが博多と小倉それぞれお互いの名前は普通知りません。大型のチェーンうどんもそれぞれ釜揚げ牧のうどんや資さんうどん(すけさんうどん)等があります。


当店は小倉南区津田新町にある豊前裏打会会長横山和弘氏の津田屋官兵衛を旗艦店とする東京進出店のひとつ。

横山和弘氏は28年前脱サラしてうどん屋を始め、毎週通って讃岐に習い独学したが21年前大分の創作うどん屋で衝撃を受け試作に明け暮れた。10年前津田屋官兵衛で修業・独立した9店と讃岐(表)に対抗する気持ちを込めた「豊前裏打会」を結成。


当店は店主F氏が2003年11月御茶ノ水の東京武膳1号店神田小川町店、2004年8月11日お台場ヴィーナスフォート店をOPEN、そして3号店が当店です。当初はカウンター席のみの戦略アンテナショップだったのがブレイク。実際は3席カウンターに2席テーブル5卓の13席です。

2010年3月19日博多天神に武膳 福岡パルコ店を逆出店している。又、10月1日千葉県八千代市に5号店フルルガーデン八千代店をオープンしています。


おはぎを販売するのは地元㈱資さん(1976年創業 本社:小倉南区 大西章資㈹)が北九州中心にに32店舗展開する24時間営業資さんうどんがスーパーで販売するぼた餅(1個120円)を途中から店舗でも販売してヒットしたのにヒントを得たのだろうと

思われます。資さんうどんも当初は㈲さぬき屋食品と名乗っていて牛蒡天饂飩等地元ナイズしておりますが讃岐にヒントを得たタイプです。


一方、博多、佐賀に20店舗展開する釜揚げ牧のうどんは、前原町加布里の字牧の近く(現・糸島市神在)にあったのでそう呼ばれます。うどんは出汁を直ぐ吸って伸びるのでやかんに入った出汁を足しながら食べます。45分茹での軟めん(やお麺)、普通の中めんは35分茹で、8分茹での硬めんと選べ替え玉100円や大盛70円もできます。素うどんで80円高い細めんもオーダー出来ます。元々畑中製麺所が母体の製麺所で製麺機からベルトコンベアで客の入りを読んで3つの釜に分けられオーダーから1分もしないうちに運ばれて来ます。釜揚げは一旦冷水締めして再加熱する作業が省略されています。


周辺の地元民は讃岐系は出してもすぐ撤退を余儀なくされる「やお麺」好み。出汁を吸ってふわりとした食感の女性的な優しさを好む。福岡市麺類商工協同組合元理事長土屋輝男氏の市内最古参の製麺所平和フーズ工業㈲(1890年創業)では小麦製粉過程で生じる胚芽やフスマを混ぜ込んだ「中世博多うどん」を作っていてうどん、そば発祥の地とされる大陸から製粉技術が伝わった当時の博多の麺を再現しています。敷地内直営店「春月庵」では3玉まで同料金で褐色に近いその麺が食せます。


さんさん丸も学生の頃、うどん屋でバイトした事がありまして、正確に言うとリゾート地のレストランの臨時ヘルプで洋食系なんですが調理系は都内のある調理学校の実習生徒か出身調理人。シーズン7・8月の短期間のみ大勢の大半が泊り込みでヘルプがやって来るような所。広大な敷地の街道際にリゾートとは別のようにうどん屋とその更に先にとうもろこし焼きの露店。

かき入れ時は行列の大盛況で人気のお店、レストラン側からヘルプに。調理は和食系の方。太麺で茹でに18分かかる。3つの釜をフル稼働しても追いつかず、そのうち半煮えだとクレームが上がるんですねぇ。細麺にすれば茹で時間が短縮出来るがそれもままならず…。ところがリゾート内の大規模なレストランの数倍を小さいこちらが稼ぐ。原価と効率が圧倒的なんです。


かつて麺好き日本人と原価率の点でフレンチが撤退を余儀なくされたりパスタを出すようになったり、フレンチのシェフがイタリアンと銘打ってお店を開いたりするのはそう言う事です。

着眼したのが稲庭うどん。細いのです。よって地元のうどんではないが讃岐や稲庭の良いとこ取りをして合う出汁を考えマスコミとその後の口コミで売り込みを仕掛ける創作うどんを逆に地元に定着させた功績は評価に値します。また、フランチャイズながら土地土地に合わせ一定のオリジナルに柔軟です。本家北九州や関東の武膳ではごぼう天が薄く丸く大きくかき揚げられ後方に鎮座しますが同じ武膳でも博多はバラに天ぷら、しかも別添えです。「ごぼ天うろん」の博多文化に合わせているのでしょうか?


[2011.07]

今回、会社の誉れ高い美女2名と同伴ランチの予定でしたが、今日は風邪(ホントカイナ?) 特に美女Aは「うどんは嫌い、フレンチ!フレンチ!」との同僚Tさんからの伝言です。アララ…登場は次回に是非…コウゴキタイ…だそうな(汗)…デジュネの予定組まなくちゃ(笑)


いつもの不動産の土地の仕事場北烏山3丁目「オナーズガーデン北烏山」 http://ceramic.misawa.co.jp/toti_tatemono/karasuyama/ から当店近くのスーパーLIFE の駐車場に停めます。スーパーLIFE は無購入者は1時間500円ですが1円でも購入のお客さんにはレジで1時間無料、3千円以上で2時間。以降1時間200円となります。尚、千歳烏山駅南口から180m徒歩3分となります。


見るからに仕掛け風の店舗外観に創作風イメージの匂いが濃厚な雰囲気ですが、結構旨いです!好みに合います。

経営者の教育が行き届いているのか?そう言う人を採用しているのかホールもオープンに見える厨房も感じが良いです。ただ、ややお値段が高いか安いメニューを選択しづらい印象。


ランチのAセット「ごぼうおろし」950円を冷たい方でライスかサラダの選択は麺を特盛+200円にしましたのでサラダでお願いしました。


印象的なのはごぼ天が笹切りして筏に組み大きく丸く仕上げられてこれ見よがしに丼の後方に直立して鎮座させてあります。筏に組むところまでは北九州に良くあるスタイルだがこれ程丸くするのは豊前裏打会のトレードマークのようです。おおげさですがつゆに漬かってない分、パリンと仕上がった天ぷらを楽しめてこれはこれで良いかもです。

なるほど麺は稲庭風の細さ。つるつるです。するすると表現するよりさらりと喉を通る感じがとても良いです。かつおだけでない混ぜ合わせたような削り節も香味があって良い感じです。右に博多ねぎの細かくそぎ切したものと中央生姜を載せた大根おろし、左が細切の海苔と綺麗にしっかり分けられています。海苔自体の品質はあまり良いように感じませんで海の香りがそれほどしません。お値段の高いうどんですので横浜家系ラーメン寿々㐂家のグループが使用しているような高品質な海苔を使ってもバチは当たらないかと…。

つゆは関西白出汁にかなり醤油を抑えたもので麺との相性も良いです。独特な味覚が黒糖なのでしょうか?麺量がそこそこありますので卓上の唐辛子、辛い一味の「おしどり」、三種を混ぜたと言う「激辛三昧」と激辛一味の「黄金」を少量づつ足して味を調整してみるのも良いです。

ホール女性が入口までお見送りしてくれ、徒歩30秒のスーパーLIFEでさっと買物して1時間弱、またもや駐車料金無料範疇。オナーズガーデン北烏山 http://ceramic.misawa.co.jp/toti_tatemono/karasuyama/ へ戻ります。


 580円・かけ
 600円・生醤油
 650円・お子さまセット(ミニうどん天ぷらデザート)
 680円・ざる・釜揚げ
 700円・釜たま
 750円・たまご
 780円・きつね・おかめ
 800円・大根おろし・梅大根
 850円・梅かつお・めんたま・山芋・山かけ・明太高菜丼セット
 880円・ごまねぎ肉うどん
 900円・武膳(肉きつねわかめ)・担々うどん・ぶっかけ担々うどん・野菜天丼セット・特製天ぷら(えび天ごぼう天なす)
 950円・肉・えび天ざる・えび天釜揚げ・特製煮豚冷ぶっかけ・えび天丼セット
 980円・武膳セット(えび天ミニごぼう天日替わりご飯orデザート)
1,000円・ごぼうおろし・えび天おろし・大えび天丼セット(えび天3尾麺大盛無料)
    ・天ぷら御膳(えび天ミニごぼう天日替わりご飯orデザート)
1,100円・天ぷら(えび四種野菜天)・特天丼セット
1,180円・天釜揚げ・天ざる
1,300円・特天ぷら御膳(えび天ミニごぼう天日替わりご飯orデザート)

 -50円・小盛り(0.5倍)
  80円・生たまご
 100円・大盛り(1.5倍)・きつね・わかめ・大根おろし・納豆・味玉子・白ご飯・サラダ
 150円・山芋・お肉
 180円・日替わりご飯
 200円・特盛り(2倍)・ミニごぼう天
 250円・釜茹で枝豆
 300円・ごぼう天盛り・えび天盛り・ご飯セット(日替わりご飯+杏仁豆腐)・からあげ
 350円・板わさ
 500円・天ぷら盛り

ランチセット11:00~15:00(50円安い)
 100円・明太高菜ご飯(すべてのうどん)
 850円・Bセット(梅かつお温/冷ご飯orミニサラダ)・Cセット(かけえび天丼)
    ・Dセット(ざるえび天丼)・Eセット(生醤油温/冷天丼)
 950円・Aセット(ごぼうおろし温/冷ご飯orミニサラダ)

 150円・シャーベット・バニラアイス
 200円・ウーロン茶・オレンジジュース
 300円・グラスビール
 400円・ウーロンハイ
 500円・生ビール

豊前うどん 武膳 千歳烏山店
世田谷区南烏山5-18-17
03-5315-3803
11:00~22:00無休 C3,2T5=13席 全席禁煙


食べログ及びLivedoorグルメに画像29枚を含む同一レビューがあります。
こちらの口コミはブログからの投稿です。
記事URL : http://ameblo.jp/330cera/entry-10973073236.html

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