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「カレーうどん(800円)」@薬師寺そばの写真カレー専門店よりうまいスパイスカレーがかかったカレーうどんが手打そば屋で食べられます。

あんましうまくて興奮してしまいました。久しぶりだなあ、この感覚。

地元の人に、カレーうどんのおいしいそば屋があるよ、って耳打ちされました。何でも、手打そば屋だけど、カレーうどんが名物なんで、今日こそ蕎麦食べようとお店にいくけど、注文のとき、自然にカレーうどんって言ってるんだよね。

そんな手打そば屋があるんですか、龍ヶ崎に?聞いたことないなあ。住所をたよりに行ってきました。関東鉄道の龍ヶ崎駅からなが~く伸びている1本道の商店街。先日UPした手打蕎麦辰野屋がある通りです。駅から遠い方の大徳町から商店街の通りを龍ヶ崎駅に向かって進行すると、駅前の交差点を左折して100mくらいのところにあります。駅から歩ける距離です。

お昼の時間に行ってきました。お店の前が駐車場になっていて、行ったときは1台分だけ空いていてよかったわ。

お店の看板や暖簾には、確かに手打そばと書かれています。暖簾をくぐって店内に入ると、お客さんが7,8名いました。入ってすぐのフロアには、大きな長方形のテーブルがひとつだけで、ここに12人くらい座れますね。相席用のテーブルです。その他は座敷のようなゆったりとした小上がりで、4テーブルありました。もう一部屋あるようですが、戸が閉まっていて中が見えません。個室に使えるのかな。

大きなテーブルに2人しか座っていなかったので、端のほうに座ります。即、お茶とお手拭がきました。このあとも見ていましたが、お店の方はとても気が利いていて、てきぱきてきぱき。接客も二重丸ですね。お客さんが入ってくるとき、帰るときは、厨房からも声が聞こえてきて、すごく心配りが気持ちいいです。

メニューを見ると、一番安いのが550円のもり。一番高いのが1600円の上天ざる。普通の天ざるは、1100円です。メニューをひっくり返すとご飯ものが書いてあります。このメニューの丼モノと並んでお目当てのカレーうどん(800円)がありました。餅いりカレーうどんは、900円。海老入りになると、1100円です。今日のところは、カレーうどんにしましょう。手打蕎麦は、次回にしますか。

オーダーを終えてから店内を改めて見てみます。厨房が目の前に見える席に座りましたので、厨房を中を見ると3人入っているようですね。白髪短髪がご主人で若い男の人がひとり。後で、ご子息であることが分かります。そんなこと見ていると、お客さんがどんどん入ってきます。後客はもう10人以上になったでしょうか。ここでびっくりすることがおきました。すごい!後客、一人の例外もなく、全員オーダーはカレーうどん。すごいわ。皆さん、地元の方のようです。

小上がりの一組が終わって精算になりました。中の一人が、厨房の中に顔を突っ込んで、店主と話を始めます。これ、田舎の風景でほほえましいなあ。健康か、って訊いています。

もう一組も立ち上がって、精算に。今度は、店主のほうからお客さんに話しかけています。完全隠居したんだって?うらやましいなあ。コミュニティですね。都会では絶対ありえない交流の場です。

厨房の前には、甲子園で高校野球のときに売る出場高の名前が入ったペナントがたくさん飾られています。これ、甲子園でしか売っていないので、お店の方の誰かが毎年甲子園に行く高校野球ファンなんでしょうね。

そうこうしているうちに、カレーうどんが厨房の中からご子息の手によって配膳されます。その他の皆さんは常連さんとの話が終わらずに・・・。いいんですよ。ゆっくりやってね。

見た目のインパクトがすごい。どろどろの硬そうなルーがたっぷりのったうどんです。どんぶりの淵近くまで、十分にルーが注がれています。800円ですからね。お盆には、デザートのあんみつが乗ってます。それと、よく冷えて汗をかいているコップと水。冷たい水がたっぷり入った、ポットを別に持ってきました。この心配り。

そんじゃあ、いっしょに来た赤いれんげでルーの味見をしましょう。粘度の高いルーですね。れんげでひとすくいして、いただきま~す。

まあまあ、こいつのうまさ、どう伝えようかな。まずなんてったって、スパイシーです。刺激のあるスパイスがぐんぐん来てます。そんなに辛いわけではなく、唐辛子のからさではなく、刺激あるスパイス攻撃。この最初の一口目のルーからは、魚節系のそばつゆ由来のうまさは感じませんでしたが、うどんを食べる段になると、どんどんつゆのうまさが割合を大きくしていって味の変化が楽しめます。

スパイシーな刺激は、ルーの作り立てが一番強く、時間の経過とともに、どんどん刺激がなくなっていくことは、皆さんよくご存知のはずです。ということは、このカレーうどんのルーは、注文後にルーを温めるときに、スパイスを入れているはずです。そうでないと、この刺激を出すことは出来ません。そこまでやる”手打”そば屋さんだったんだ。これはすごいお店です。未登録が不思議な感じ。このレビュー以降は、旅雑誌やwebサイトに記事がどんどんでるはずです。行列の著作権、しっかり見張りますよ。盗作はいかんよ。

どんなうどんかな?って、うどんを引っ張り出します。へ~え。細身のうどんでした。こんなに細くて、カレーの熱量でのびないかなあ。うどんを集めて食べてみます。細いうどんですから、カレールーの持ち上げのいいこと。このうどんもすごかった。きっちりこしを残していて、カレーに合わせるために打った感じですね。とってもおいしい。いやあ、このカレーうどんは、自分史上一番だな。

ルーの中には、炒めたたまねぎスライスと豚肉三枚バラがたっぷり入っています。その辺は、和のカレーの具ですが、味はインド+少しだけ和。三枚バラがうまいね。こういう駄肉ってめっちゃうまくて、他の部位の肉なんかお呼びじゃないね。

うめえ、あちち、うめえ、あちち、で食べ進みます。ルーの部分が徐々にうどんつゆに侵蝕されて、粘度は急速に低下し、味はインドから一挙に京都へと急旋回していきます。すばらしい。

このカレーうどんのセンスからして、おそらく何食べてもおいしいはず。つけ鴨(950円)とかカレー重セット(1100円)なんかも食べたいです。

名店、発見!!

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