なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「肉汁うどん(普通盛り)(四百グラム)(700円)」@ゆでたて家の写真野田と埼玉を結ぶ野田橋の袂にあるゆでたて家。わっしわっしと食べる極太手打ちうどんからエネルギーを。

春日部から野田に戻ってくるルートのひとつとして江戸川にかかる野田橋を通ることがあります。16号線が大渋滞のときにはかなり助かる気がしてます。橋も混むけどね。やれやれで橋を渡りきったところのあるこのうどん店。のれんが何ともうまそうな気分が出ているのを見つけ、いつの日かと発見した日に固く誓い。

あかん警察やろ。すっかり忘れておりました。先日、結果としてビーフシチューラーメンを食べた日に野田橋を渡りまして、千光年の彼方にあった記憶が呼び戻って、ゆでたて家の存在を思い出したわけでございます。そして、この日、機会を得て行ってまいりました。

16号側から接近しましたので、ちょうどコカコーラの交差点を曲がってそのまま真っ直ぐで到着です。店の前の駐車場は短冊のように区画されていてチョー簡単駐車できます。入口の右側ではうどんをのしてますね。打っているのはいかにもたんまりうどん食べました、といった立派な体躯をしたご主人ですね。気分が高揚してきました。勢いよく入店して、入口で躓いたくらいです。

店内はワンホール。四角い店内に四角いテーブルが整然と並べられています。カウンター席もありますね。カウンター席では先客がスポーツ新聞を読みながら注文品を待っている様子。カウンター席の奥が厨房で、その隣が打ち場になってさきほど見たご主人が作業継続中です。どんなうどんが食べられるのか、品書きを拝見。縦書きで歌舞伎文字。普通盛り四百グラムの文字が並びます。

この四百って茹でる前の重さでしょうか、茹でた後なんでしょうか。それによって全然違います。ホールを担当しているおばちゃんを呼んで確認します。

この普通盛りって、普通の男は普通に食べちゃう量ですか?その通りだし、大盛りもフツーにでるとか。なら茹で後の重さかもしれません。折角おばちゃんが来てくれたのでどんなうどんなのか訊いてみます。

うどんは限定の味噌煮込みうどんだけがお汁のうどんで、他はすべてつけ汁をつけて食べるうどんとのことです。うどんは太くて少々硬いですが大丈夫ですか?とフォローされます。問題ありませんと答え、それじゃあ、この一番右に書いてあってデフォルトのような扱いになっている、

肉汁うどん(普通盛り)(四百グラム)(700円)で。

ここではうどんが温かいか冷たいかでチョイスできます。そんなに硬いと言われちゃあ、きっちり冷たいのでいってみましょうか。何せ初めてですから、どのようなものでも構いません。次回は違うものを食べれば結局順番が入れ違うだけなので。店名が茹でたて、というくらいですから、茹で置きはしないのでしょう。だとしたら12分、15分は待つ覚悟でね。

その間店主のうどん作りを横目で見ておりました。既に熟成されている小麦粉の固まりは大きなビニール袋に入っています。それをひとつ取り出して打ち粉をし、麺棒でのし始めましたね。丁寧に何度も打ち粉を掃除しながらのしていきます。そしていよいようどん状に切る段階です。讃岐でよく見かけたのは、ペーパーカッターのような、長い刃物の一端を支点にして刃物を下ろすことで切る道具で切っていたお店が多かったです。

そうするのかな、って見ていたら、取り出したのは菜包丁ですね。菜包丁でずんずん切り始めました。なるほどねえ、って見ていたら、うどんの配膳になりました。おや、丁度12分でした。

これはこれは。うどんの太さ、迫力です。それに不揃いな林檎たち。包丁切りで断面が角になってますが、熱を入れられてよじれてますので、切断面があっちに向いたりこっちを見たり。量的には、やはり茹で後の重量表記に思います。これと一緒に出されたつけ汁は、清湯で三枚肉のスライスと細切りのネギが入ってます。それに、割り湯が湯桶で提供されました。

どんなうどんか、素のまま1本いただきます。重!見た目以上に重さを感じます。長!食べてみると、おお、いいねえ、もう硬いとしか表現のしようがないグルテンカチカチのうどんです。ここまで締まりましたか。いいっすね。大阪白庵も富士吉田もびっくりの剛のうどんです。ちゅるちゅると食べることは不可能でしょう。わっしわっしと食べる噛む系うどんでありました。好きだなあ、この噛んだときの抵抗感。反発力。味のいいうどんです。

つゆは熱々で塩分高め。魚出汁がやや利いて豚肉のコクがうまさの主導権を握っています。おいしいつゆですね。自宅で作るとこんな感じになるフツーのつけ汁に分類してもいいかな。うどんをちょういと手繰ってちょいつけではなく、どんぶらと浸していただきます。うどんが熱にあって風味を増し、頑なだった硬さが若干ゆるんでいい感じになりました。食べてみると、こっちのほうがやっぱり断然うまいっす。つゆの濃さもちょうどよくなり、これは好きな味ですよ。

肉をときどき食べながら、うめ~を連発。隣にワンコが座っていると、ちょうだいちょうだい、って全部食べられちゃいます。いなくてよかった。このつけ汁だけのおかわりクンは450円です。ちょっと手がでません。せめて250円で、うどんと合わせて950円。これなら追加しよう、って、特に大盛りの人はそう思うんじゃないかな。

もう止まらなくなってわっしわっしといただきました。400gなんて軽い軽い、終わったらすぐ近くにあるラーメン屋か、この店の前の道を16号に向い16号の近くにある菜工房に行くかって思ったくらいです。つゆが飛ばないように慎重にすすりこみ、がんじがんじ噛んで噛む系をエンジョイ。う~ん、だんだんおなかがふくらんでくるような。澱粉が糖に変わって、喰ってるぞの信号が出始めたようです。遅いっつうの。

最後にスープ割りのうどん湯を投入し、温度の下がったつゆをやや温かくしていただきます。いやあ、うまかった。連食?やめておきましょうか。おばちゃんとご主人にお礼を申し上げて再び車中にヒトとなりました。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。