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蔵王地区の隠れたうどん名店❗️丸天うどんに手作り柚子胡椒♥️ 前々からお店の存在は知ってはいましたが、あまりの小さいプレハブ感に、ちょっと足を踏み入れる勇気もありませんでした。どこにも店名らしきものがなく、僅かにのれんの存在だけが、食堂としての主張をしている、そんなお店でした。令和2年4月30日の木曜日、ゴールデンウィークの狭間の平日、コロナ騒ぎで列島全体が営業自粛ムードの中、健気にものれんが出ていましたから気持ちを奮い起こして入店してまいりました。いざ入店してみますと、こじんまりしながらも、綺麗に整理整頓されて、悪い印象はまったくありません。狭いながら小綺麗でくつろぎやすい感じです。御店主も気さくに丁寧な方で、いろいろご説明くださいます。あたたかいうどんをお聞きしたら、「オススメは丸天うどんです」と。「丸天は九州うどんの定番だよ」と言われ、昨年末に博多でごぼ天うどんを食べたと申し上げたら「ごぼ天と丸天で、九州うどんの8割を占めるよ♪」と。じゃあ、こちらのお店は博多うどんなのね?と聞いたら、平然と「違うよ~、我流の独学だから~♪」ズルッ!……なかなかユニークな御店主です。バリバリの山形人ですが、福岡には14年くらい住んだそうです。ところが、奥様は福岡の方で、子供も福岡時代に産まれたから福岡産……でも、うどんは福岡じゃない。オススメは九州名物の丸天うどん……でも、うどんは福岡じゃない。福岡うどんに付き物の柚子胡椒だけど、これも福岡の工場生産物じゃないよ、手作りだよ♪じゃあ、これは大将の手作りなのね?「いやいや、これは佐賀♪」……どこまでも喰えない親爺さんです。ついでに、博多豚骨が大好きなモーパパですから、親爺さんと博多ラーメン談義で、ついつい盛り上がってしまいました。柚子胡椒についての親爺さんのこだわりをひとくさり。こちらの柚子胡椒は、佐賀の手作りのお店から5㎏単位で作って送ってもらうそうです。手作りなので、柚子の切片から丁寧に作り上げているとのこと。30㎏以上を機械に入れて押し潰して作る柚子胡椒とは訳が違うと。・丸天うどん580円こちらのお店ではなぜかお通しがついています。お通しに、ほんのりあたたかい豆腐が出てきました。ちょっと酢をかけて、問題の柚子胡椒を添えてあります。ところがこちら、全然すっぱくはないし、辛くもありません。柚子の風味がたって、爽やかな甘味さえほんのりするような気がします。まずはお出汁ですが、これがとてもすごく鰹節の良い香りがします。節をふんだんに使ってくれているのが良くわかるストレートに美味しいお出汁です。さて、肝心のうどんですが、うどんは真っ白だと思い込んでいるモーパパにはかなり衝撃的なうどんです。なんとうどんのその色が黒っぽいのです。こんなうどんは見たことがありません。こちらのお茶目な曲者御店主によれば、このうどんは全粒粉のうどんなんだそうです。蕎麦にもラーメンにもあるんですから、うどんに全粒粉があっても良いわけです。モーパパもとんだ権威主義に陥っていたもんです。こちらの御店主にはとことんやられちゃいます。御店主によれば、全粒粉うどんを使っているのは、山形県じゃここと尾花沢のなんとか製麺の二軒だけだそうです。食感は、ツルツルシコシコで喉越しも気持ちいいうどんです。ふわふわでもモチモチでもないので、よく食べている丸亀製麺さんとは対極にあるうどんですが、なかなか美味しいです。真ん中にででんと控えている薩摩揚、かなりでかいです。しかもかなり厚いです。その辺のスーパーで買える薩摩揚じゃないですね。食べ応えもかなりありますし、第一、美味い。これだけもらって、夜の晩酌のお供に、完璧アリです。他にトッピングとして紅白かまぼこがありますが、やはりこの薩摩揚のインパクトは最高でした。薬味にネギが散らしてありますが、これがまた綺麗です。しゃきしゃきして、葱の風味もきいていますので品質も良い葱のように思いましたし、葱の切り方も綺麗で良かったです。下手なラーメン屋では薬味の葱を適当に処理してるだけのお店が多いですが、ここはうどん屋さんでもどこまでも誠実に丁寧な仕事をしてくれているのが良く分かります。他にも薬味として薩摩揚げに生姜が乗っていますが、御店主が柚子胡椒と生姜は喧嘩しないからね、と教えてくれましたので、隣に柚子胡椒をトッピングしちゃってお出汁に溶かしました。でもこれ、本当に辛くないんです。博多から有名なお土産物の「ゆずスコ」を買ってよく自宅での鍋物なんかに使いますが、それなんかはストレートに辛さが来るので私はあまり使いませんが、これは違いました。後からじんわりと唇に来る辛さで、尖った辛さではありません。これは美味しいです。最後にカウンターにある柚子胡椒100g600円を買い求めてきちゃいました。ちょっと割高かな?とも思いましたが、柚子胡椒好きな猫嫁が美味しいと言ってくれたらまた買いにこようかな?以上、美味しく楽しくいただきました。御馳走様でした。
前々からお店の存在は知ってはいましたが、あまりの小さいプレハブ感に、ちょっと足を踏み入れる勇気もありませんでした。どこにも店名らしきものがなく、僅かにのれんの存在だけが、食堂としての主張をしている、そんなお店でした。令和2年4月30日の木曜日、ゴールデンウィークの狭間の平日、コロナ騒ぎで列島全体が営業自粛ムードの中、健気にものれんが出ていましたから気持ちを奮い起こして入店してまいりました。
いざ入店してみますと、こじんまりしながらも、綺麗に整理整頓されて、悪い印象はまったくありません。狭いながら小綺麗でくつろぎやすい感じです。御店主も気さくに丁寧な方で、いろいろご説明くださいます。あたたかいうどんをお聞きしたら、「オススメは丸天うどんです」と。「丸天は九州うどんの定番だよ」と言われ、昨年末に博多でごぼ天うどんを食べたと申し上げたら「ごぼ天と丸天で、九州うどんの8割を占めるよ♪」と。じゃあ、こちらのお店は博多うどんなのね?と聞いたら、平然と「違うよ~、我流の独学だから~♪」ズルッ!……なかなかユニークな御店主です。
バリバリの山形人ですが、福岡には14年くらい住んだそうです。ところが、奥様は福岡の方で、子供も福岡時代に産まれたから福岡産……でも、うどんは福岡じゃない。オススメは九州名物の丸天うどん……でも、うどんは福岡じゃない。福岡うどんに付き物の柚子胡椒だけど、これも福岡の工場生産物じゃないよ、手作りだよ♪じゃあ、これは大将の手作りなのね?「いやいや、これは佐賀♪」……どこまでも喰えない親爺さんです。
ついでに、博多豚骨が大好きなモーパパですから、親爺さんと博多ラーメン談義で、ついつい盛り上がってしまいました。
柚子胡椒についての親爺さんのこだわりをひとくさり。こちらの柚子胡椒は、佐賀の手作りのお店から5㎏単位で作って送ってもらうそうです。手作りなので、柚子の切片から丁寧に作り上げているとのこと。30㎏以上を機械に入れて押し潰して作る柚子胡椒とは訳が違うと。
・丸天うどん580円
こちらのお店ではなぜかお通しがついています。お通しに、ほんのりあたたかい豆腐が出てきました。ちょっと酢をかけて、問題の柚子胡椒を添えてあります。ところがこちら、全然すっぱくはないし、辛くもありません。柚子の風味がたって、爽やかな甘味さえほんのりするような気がします。
まずはお出汁ですが、これがとてもすごく鰹節の良い香りがします。節をふんだんに使ってくれているのが良くわかるストレートに美味しいお出汁です。
さて、肝心のうどんですが、うどんは真っ白だと思い込んでいるモーパパにはかなり衝撃的なうどんです。なんとうどんのその色が黒っぽいのです。こんなうどんは見たことがありません。こちらのお茶目な曲者御店主によれば、このうどんは全粒粉のうどんなんだそうです。蕎麦にもラーメンにもあるんですから、うどんに全粒粉があっても良いわけです。モーパパもとんだ権威主義に陥っていたもんです。こちらの御店主にはとことんやられちゃいます。
御店主によれば、全粒粉うどんを使っているのは、山形県じゃここと尾花沢のなんとか製麺の二軒だけだそうです。食感は、ツルツルシコシコで喉越しも気持ちいいうどんです。ふわふわでもモチモチでもないので、よく食べている丸亀製麺さんとは対極にあるうどんですが、なかなか美味しいです。
真ん中にででんと控えている薩摩揚、かなりでかいです。しかもかなり厚いです。その辺のスーパーで買える薩摩揚じゃないですね。食べ応えもかなりありますし、第一、美味い。これだけもらって、夜の晩酌のお供に、完璧アリです。他にトッピングとして紅白かまぼこがありますが、やはりこの薩摩揚のインパクトは最高でした。
薬味にネギが散らしてありますが、これがまた綺麗です。しゃきしゃきして、葱の風味もきいていますので品質も良い葱のように思いましたし、葱の切り方も綺麗で良かったです。下手なラーメン屋では薬味の葱を適当に処理してるだけのお店が多いですが、ここはうどん屋さんでもどこまでも誠実に丁寧な仕事をしてくれているのが良く分かります。
他にも薬味として薩摩揚げに生姜が乗っていますが、御店主が柚子胡椒と生姜は喧嘩しないからね、と教えてくれましたので、隣に柚子胡椒をトッピングしちゃってお出汁に溶かしました。でもこれ、本当に辛くないんです。博多から有名なお土産物の「ゆずスコ」を買ってよく自宅での鍋物なんかに使いますが、それなんかはストレートに辛さが来るので私はあまり使いませんが、これは違いました。後からじんわりと唇に来る辛さで、尖った辛さではありません。これは美味しいです。最後にカウンターにある柚子胡椒100g600円を買い求めてきちゃいました。ちょっと割高かな?とも思いましたが、柚子胡椒好きな猫嫁が美味しいと言ってくれたらまた買いにこようかな?
以上、美味しく楽しくいただきました。御馳走様でした。