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「特製カレーうどん(800円)」@Udon Dining 悠讃の写真最強のカレーが最強の讃岐うどんに絡みついて、これ以上のカレーうどんはまずないだろうと思わせる絶品。

御徒町で人気急上昇中の富白でタンメンを食べたあと、さ、どうするか。我孫子から出てきてタンメン1杯と言うと、なんだか交通費がそのままonされたようでタンメン1杯2000円かよ、という気分になってしまいます。精神衛生上あまりよろしくないので、ここはこう1軒食べて交通費を薄めたほうがよろしいようで。

ラーメンの連食、これはいけません。からだに負担がかかって体が悲鳴をあげますし、カロリー過多で体型も崩れるおそれがあります。でもね、運動してカロリーを減らせばその問題は少し解消されるでしょ。なぐってさすればおなじこと。それじゃあ、って気を取り直し思いついたのがラーメンではなくうどん。飯田橋でうまいカレーうどんが食べれるということを思い出したと脳内にある緑色のランプが点灯しました。

御徒町から飯田橋にまわってきました。駅から九段のほうに向かい路地裏に入ればお店があります。ビルの1階で赤い短いシェードを出して和風モダンを演出。外観は大きめのカフェと言った趣です。外待ちが4人。さすがの人気店ですが、このくらいは少ない方かな?食べログでは某社の役員がUPして以来ずっと人気店として地元のみならず上京した食べロガーも巻き込んで既にレビューが190件という過熱ぶりです。

待ちから開放されて入店。満席だったわけではないのかな?片づけが間に合わない席がいくつかあります。奥の変形カウンターには空席が2つあってそのうちの片方に座ることにしました。店内は騒然とした感じで、グループで来ているOLや学生がテンション高く話しているのが、ちょっとお店の雰囲気を台無しにしている感じです。これでは、どんなに情緒っぽく演出しても効果は期待できません。

店内はそういう意味ではお年寄りのいない街のうどん屋といった見方も出来るのかな。夜の部はうどん〆の居酒屋風になるそうですが、どんな業態にくくられようともお客さんが席を埋めてくれている以上はお店は安泰です。外メニューでカレーうどんとは決めていますが、一応メニューを見てから忙しそうに店内を飛び跳ねているオネエサンを捕まえてオーダーしました。

特製カレーうどん(800円)

メニューのしたにはこだわりが書いてあります。粉は坂出の木下製粉、利尻昆布、伊吹島の煮干、枕崎&高知の鰹節、三河味醂。どれもがメインイベンターです。

およそ6分でうどん登場。讃岐うどん店でこのくらいのお客さんが集まるところでは、調理や茹でに相当の工夫があるのでしょうね。注文を受けてから茹で始めるといった讃岐うどんの正しい調理法では、お客さんは1時間以上待たないと食べれないでしょう。そこで、行列は恒常化しているお店ですから回転を良くすることもCFの一つ。6分で配膳とは見事です。このお店で、茹で置きの死んだようなうどんが提供されるとも思えず、食べる前からアッパレの一つ目です。

盆に乗せられてきたカレーうどん。これはそうとうクリームが入っていそうですね。表面に出ているカレールウが白い褐色色、薄茶色をしてます。サービスの小鉢に入ったじゃこご飯。紙のエプロン。

いやあ、カレーうどんがうまそう。こんなにビジュアルがいいうどん、久しぶりです。ルーの中には固形物がたくさん入っているようで、表面が平ではありません。またカレーの香ばしいスパイシーな香りが立って来て、こいつは食べる前からだってアッパレやなあ。どんなカレーなのかもうたまらずにいただきます。

すごいねえ。カレー専門店がマジ一生懸命作るカレーよりもスパイシーでめっちゃうまい。これだけスパイシーってことがすごい。うどん屋のカレーって煮返しながら使うので、辛いカレーはあってもスパイシーなカレーは今の今まで一度も出くわしたことがありません。スパイスが揮発してしまって、角がとれちゃったカレーばっかり。このカレーはちょっと衝撃的なうまさです。

そこにもってきて色が変るくらいの大量のクリーム。スパイシーでありながらまろやかという二律背反をこのどんぶりの中の小宇宙で実現させてますよ。肉も出汁のためということではなく、味があってうまい。これをうどん屋さんが作ったとは。おっと、店主はカレー好きでカレー店を食べ歩いてきたとか、そんな背景ありませんか?そうじゃないと、うどん屋さんの発想ではないですね。そう思うほどインパクトあり。

うどんがまた迫力の讃岐うどん。標準よりやや太めで手打ちうどんの、讃岐うどんのもちもち感がすばらしい。カレーをのせてもこの硬い食感ですから、やっぱり茹で置きではない工夫がないとこうはいきません。うどん自体もうまいねえ。ぶっかけで食べたい。その極上のうどんに極上のカレーがからみあってきますから、ここでこのまま死んでもカレーうどんに悔いはありません、ってとこでしょうか。★5です。

スパイシー、クリーミー。刺激的、まろやか。そんなカレールウにもうひとつ割り込んでくる旨みが隠し味として隠れているんですよ。日本の出汁。これ、微かに感じました。今思い返すと、気のせいかなって自信がなくなりますがそのくらい前面には出てきません。まあ、恐るべきカレーうどんではありました。

しらすご飯がまたうめえんだなあ。これももっと食べたい。もったいないけど、やっぱりカレーと一緒に食べたいよね。清水舞台でしらすご飯を犠牲?にして、カレードンブリを作って。これまためちゃめちゃうまいよ。飯田橋に来て、おけ以に行きたいのを我慢してした甲斐がありました。極楽極楽。

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