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10/24開店前に訪問。10時頃に通りかかった時は待ち客が殆ど居なかったものの、10時20分頃には駐車場に車が集まり始めると共に店舗入口前に名前書きボードも設置されたので、記入して待つ。50人は下らないと思われるウエイティングが発生した11時ジャスト頃に開店、数分して名前を呼ばれたので店舗侵入、案内された席に着席した次第。更に10分余りの後、配膳。まずは、つけ汁を飲む。甘辛を伴った醤油強めな第一印象である。早速ひもかわをつけ汁に浸して食べる。ひもかわは完全にラザニア的シートな様相を呈しており、つるつるな表面と相まって非常に箸でコントロールし辛い代物であったが、何とか強引に汁に投入し、食べる。ウム、面白い。旨いには違いないが、面白いといった印象が非常に強い。あまり体験した事のない感触である。口に入れたひもかわは口中を存分に圧迫するのであるが、高加水的な表面の滑らかさが潤滑ベアリングの役目を十分に発揮することで摩擦を殆ど感じさせず、結果的に圧迫感よりも満足感の方が優先して感じられる仕様であった。そしてそのひもかわは広大な面積をもって、つけ汁を存分に口中に運ぶ。ひもかわに運ばれたつけ汁は和風たまり感を湛えつつエッジと丸みを同時に備えた醤油感が優先しているが、甘味と旨味と油味を伴いつつ後味感には和出汁ラーメンスープ的な強ささえも醸し出しており、ひもかわ全体に味を行き渡らせるに十分な強度の設計であった。肉はバラ肉である。厚切りや塊といった風情では無いが、ひもかわやつけ汁や他具材に決して負けない程度の厚みと肉感は有しており、つけ汁より少し濃い目の味付けとも相まって、割と声高な主張であった。厚切りな茄子はその柔軟性のある食材特性によってつけ汁との和解を見せるも、必要以上のつけ汁との相乗を拒むかの如く締まりのある仕上がりが自己を強く保っていた事もまた事実であり、同化と異化の両面で料理の中に存在していた。野菜でありながら、肉感を十分に感じさせる様相である。薬味ではなくつけ汁に最初から投入されていたネギは、この料理のマッチョ揃いの演者達の中で下支えを主としながらも、十分に表に顔を覗かせる存在であった。つけ汁の醤油感との相性もさることながら、他食材との合間を取り持つという点でも、食感と香味の両面からブレイクを挿入していた。途中で大勢に影響の無い小皿の薬味ネギや卓上の七味を投入しつつ、又、具材をひもかわで包んで食して相乗感を楽しみつつ、やがて完食。つけ汁を飲み、やはり侮れない強さの醤油感に残飲しつつ、食事終了。会計&退店である。ウルトラエポックでありながら地に足が着いているという驚異的な料理の余韻に包まれながら、相老駅へ向かったのであった。
10時頃に通りかかった時は待ち客が殆ど居なかったものの、10時20分頃には駐車場に車が集まり始めると共に店舗入口前に名前書きボードも設置されたので、記入して待つ。
50人は下らないと思われるウエイティングが発生した11時ジャスト頃に開店、数分して名前を呼ばれたので店舗侵入、案内された席に着席した次第。
更に10分余りの後、配膳。
まずは、つけ汁を飲む。甘辛を伴った醤油強めな第一印象である。
早速ひもかわをつけ汁に浸して食べる。ひもかわは完全にラザニア的シートな様相を呈しており、つるつるな表面と相まって非常に箸でコントロールし辛い代物であったが、何とか強引に汁に投入し、食べる。
ウム、面白い。旨いには違いないが、面白いといった印象が非常に強い。あまり体験した事のない感触である。口に入れたひもかわは口中を存分に圧迫するのであるが、高加水的な表面の滑らかさが潤滑ベアリングの役目を十分に発揮することで摩擦を殆ど感じさせず、結果的に圧迫感よりも満足感の方が優先して感じられる仕様であった。
そしてそのひもかわは広大な面積をもって、つけ汁を存分に口中に運ぶ。ひもかわに運ばれたつけ汁は和風たまり感を湛えつつエッジと丸みを同時に備えた醤油感が優先しているが、甘味と旨味と油味を伴いつつ後味感には和出汁ラーメンスープ的な強ささえも醸し出しており、ひもかわ全体に味を行き渡らせるに十分な強度の設計であった。
肉はバラ肉である。厚切りや塊といった風情では無いが、ひもかわやつけ汁や他具材に決して負けない程度の厚みと肉感は有しており、つけ汁より少し濃い目の味付けとも相まって、割と声高な主張であった。
厚切りな茄子はその柔軟性のある食材特性によってつけ汁との和解を見せるも、必要以上のつけ汁との相乗を拒むかの如く締まりのある仕上がりが自己を強く保っていた事もまた事実であり、同化と異化の両面で料理の中に存在していた。野菜でありながら、肉感を十分に感じさせる様相である。
薬味ではなくつけ汁に最初から投入されていたネギは、この料理のマッチョ揃いの演者達の中で下支えを主としながらも、十分に表に顔を覗かせる存在であった。つけ汁の醤油感との相性もさることながら、他食材との合間を取り持つという点でも、食感と香味の両面からブレイクを挿入していた。
途中で大勢に影響の無い小皿の薬味ネギや卓上の七味を投入しつつ、又、具材をひもかわで包んで食して相乗感を楽しみつつ、やがて完食。つけ汁を飲み、やはり侮れない強さの醤油感に残飲しつつ、食事終了。会計&退店である。
ウルトラエポックでありながら地に足が着いているという驚異的な料理の余韻に包まれながら、相老駅へ向かったのであった。