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「ころかけ&支那そば」@信濃屋の写真1130分 前客16名、後客絶えず

多治見に出張で降り立つこととなり、うどん好きが究極に行きつくお店と名高い信濃屋さんに伺ってみることに。メニューは三品のみ、暖かいうどん、冷たいうどん(ころ)、そして支那そば。ハーフサイズは半額だそうだが周り見渡す限り量は控えめなので

ころうどん(660円)、支那そば(880円)をダブルでオーダー。

…ものすごいおばあちゃん家感。昭和の良き日を過ごしてきた一軒家そのもののお店、中々出会えない。居間に上がり込み茶を飲みながら待つ。
店主さん、おかみさん達3名できびきびと立ち回られ素晴らしく丁寧で暖かい接客。この優しいおもてなし、本当におばあちゃん家に来たみたいな感覚になる。前客さんのほとんどが未配膳だったのである程度の待ち時間は覚悟。それにほとんどのお客さんが僕と同じく、ころ+もう一品のダブル注文をしている。

でも、予想とは違い43分にはもう、ころがやってきた。
何とも飾り気のないビジュアル。つゆにうどんにネギ&生姜。真っ直ぐに余計なものがない。柔らかででも弾力性あり、ほわっとしつつもトュルんとくる不思議な食感のうどん。ほうとうと同じくらいのゴン太さながら伊勢うどんまで柔らかすぎずで、博多うどんのような優しさがある。うーん…これは食べたことない。
キリっとキレ味が良い鰹の薫りを下地に感じつつ漆黒の色見から受けるような塩味や重さはない甘めのつゆ。見た目同様飾り気のない味だがだからこそ染みる。

あっという間にころを食べ終えしばしたつと、支那そばが丼着。こちらも余計な演出も装飾もない。麺にスープにネギ。歯ごたえある平打ち麺、やや透きとおりシャープな出で立ち。先ほどのころとは全く食感が違い、平ながらもギュイギュイとした押しの強さがある。所謂中華麺だとしてもこの麺は食べたことない独自性。スープはうどんスープ。ころで感じたあまじょっぱさは健在だが、鰹節的な風味が温かさで強まっていて、所謂一般的に知られてるような支那そばとはかけ離れているけど、少しそちらよりの雰囲気がある。しまったな…比較として温かいうどんも頼むんだった。そうすれば恐らくもっとクリアに味わいの差がわかったかも知れない。

合計1500円程度。決して安くない。ただ、払う価値は十分あった。なんと言うか、美味しいとかどうだとかではなく、レジェンドの域に入ってる。しかもこの地域全般頂けるようなローカルフードではなく、信濃屋さんだけでしか頂けないという一点物なのがすごい。

ごちそうさまでした。わざわざ声をかけてお見送りしていただいたそんなお心遣いも感謝します。

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